JR京浜東北線の沿線では、大学などの教育機関や各種企業が数多くあり、
一人暮らしの学生や社会人向けに比較的小スペースで価格も安価なメゾネット物
件が多数あります。隣人同士が似たような生活空間になってしまうフラットフロアの
タイプの間取りに比べると、ライフスタイルに広がりができるその様式から人気があります。
メゾネットタイプの物件の最大の特徴である階段はその機能を確保するためにそれ
なりの面積を必要とします。つまり「階段」のために限られた各階層の有効面積を
減少させなければなりません。さらにメゾネットと呼ばれるには各階層が「居住」
空間としての条件を満たしていなければならないことから、多数の物件が、
その有効面積を割り出すために階段の占有面積を減らして急勾配にするという方法を
取っているのが一般的です。階段の占有面積を大きく取り過ぎれば、メゾネットタイプ
のマンション各居住内はその有効面積の狭さから生活空間に広がりがなくなります。さ
らに、階段の占有面積を小さくすることは、階段が急勾配になり転落の危険性が高まります。
階段を持つことで、各フロア、各部屋の利用の方法が広がり、マンション内でありながら
一戸建てのような個性のあふれる生活空間をつくれるという魅力のあるメゾネットですが、
最大の短所は、限られた住戸内に「階段」を持つことによる占有面積の減少です。JR京浜東北線沿線でもメゾネットタイプ
のマンションやアパートなどを選ぶときには、その欠点があることを考えながら選ぶことをおすすめします。
